竹炭緑化工研究会のご紹介|東邦地下工機株式会社 東邦ニュース

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2007.10.3竹炭緑化工研究会のご紹介

環境にやさしい 資源循環型 緑化基盤材「BCグリーン」

我が社が正会員として所属しております「竹炭緑化工研究会」についてご紹介致します。

竹炭緑化工とは、簡単に言いますと「伐採した竹を法面緑化基盤材として再利用する」工法です。

現在、全国的に竹林の自生林への侵食害が深刻な問題となっています。この竹林は、根が浅い上に地盤の含有水分を高くするために地盤が緩くなり、土砂災害の原因にもなっています。

また近年、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスの一つとして「炭酸ガス」が挙げられています。この問題に対しては、主に化石燃料の消費による炭酸ガスの発生自体を抑制し、植物による炭酸ガスの吸収固定化が必要です。ところが、荒れた竹林では炭酸ガスの呼吸・固定化機能は低下し、朽ち果てた竹からはむしろ炭酸ガスが発生すると考えられ、竹林の繁茂は環境問題に発展しつつあります。
 
現在、竹林から大量に伐採された竹材を100%再利用することは非常に困難であると言われています。しかしながら、本研究会がすすめる「BCグリーンシステム」は、竹材の100%再利用を促すため、短期間(工期内)での再製品化を行い、発生地内での再利用をできる限り可能にしました。

ここで、BCグリーンの最大の特徴でもある竹炭の特徴は次の通りです。

①非常に多孔質である。
表面積の4倍以上の吸湿力や臭いの吸着力に優れており、なおかつ土壌の通気性を改善して土浄水を浄化する作用があります。
②アルカリ成分が多く含まれている。
pHを調整し、微生物の増殖や土壌病害虫の抑制を助けます。
③ミネラルが大変豊富である。
木炭の3倍以上と言われているケイ酸とカリウムをバランス良く含有しているほか、灰分・ナトリウム・カルシウム・鉄など 生育に必要な成分もバランス良く含有しているため、植物を生き生きとさせ、芽や葉を丈夫にします。


 この度、山口県において発生します伐採木のうち、竹を堆肥と竹炭に再生し、自然に戻すことにより、水質浄化、土壌病害虫の抑制、CO2の削減等、自然にやさしい法面緑化基盤材を開発しましたところ、山口県より、山口県リサイクル製品利用推進要綱第3条第1項の規定により、山口県認定リサイクル製品認定証を受理いたしました。
 つきましては、県内法面の自然環境保全に貢献することを目的に「竹炭緑化研究会」の普及に努めてまいります。

なお、販売は当社にて取り扱っておりますので、東邦地下工機 山口営業所までお問い合わせ願います。

【お問い合わせ先】
  東邦地下工機株式会社 山口営業所(販売代理店)
    〒754-0013
     山口県山口市小郡緑町2-17
     (TEL:083-973-0161 FAX:083-973-0708)


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